フードコンサルタントに必要な能力②
自分で仕事がとるためには、マーケティング思考力が必要!
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私もフードコンサルタントとして仕事をしていますが、この仕事をしていて最も難しい仕事は、「仕事を採ること」、つまり飲食店さんから仕事の依頼をいただくことです。コンサルティング事態は経験と知識を積めば、それなりにレベルは向上するのですが(かなりの努力も必要ですが・・・)、仕事を採ることは経験を積めば自然と仕事が増えるというわけではありません。
同じことが言えるのは、中小企業診断士の方や社労士の方で、資格があるからといっても仕事が採れるというわけではないのです。ですから、どうやって仕事をとるのかという戦略を、自分でしっかりと立てられることが、独立してやっていくための大事なポイントになります。
では、自分で戦略を立てるために必要な知識は何か?
それは、飲食店でも使える「マーケティングの知識」です。この業界の中で、どういう立場に立って、誰に対して売っていくのかという戦略を立てることのできる知識です。
具体的にフードコンサルタントしてやっていくためには、次のようなことをまず考えなければなりません。
・自分は何ができるのか?
・何が強みなのか?
・自分と他社(他人)との違いは何なのか?
などを明確にして、自分の「ポジショニング」を明確にします。
これが明確にならないと、仕事を依頼する方が「何をやってくれる人」が分からない状態になります。これは、飲食店でも同じですよね。何が売りなのか、何が他店と違うのかが明確になっていないと、お客様が店を選ぶ際の選択肢から外れてしまうのと同じことが言えるわけです。
自分のポジショニング(立ち位置)が決まったら、ターゲットを明確にします。
個人店を対象にしたコンサルティングをするのか、チェーン店を対象にしたコンサルティングをするのかなどを決定します。
自分のやる事(得意分野、仕事内容)が、明確になっていればおのずとコンサルティングの対象者は決まってきます。これも、飲食店と同じで「売る物」が決まっていれば、おのずとそれを好むターゲットが決まってくるのと同じことです。それが決まれば、「いくらぐらいで」という価格(コンサルティングフィー)もある程度見えてきます。
このようにして、まずは自分の「やれること」と「得意なこと」を明確にし、そしてそれを誰に売るのかを決定し、その上で価格を決めていきます。
ここまでがまず第一弾。
ここまでできると次の課題は、どうやって顧客を開拓するのかを考えるわけです。これが、一番難しい。飲食店が集客で悩むのと同じです。
手段としては、人脈で徐々に顧客を開拓するのか、それとも私のようにネットを使って顧客を開拓するのか?ネットで顧客を開拓すると言っても、ただ「ホームページを作りました」というだけでは、顧客は開拓できません。これをマーケティング的な思考で自分なりに構築していくのです。この辺りを戦略的に構築できれば、独立したコンサルタントして十分やっていける(仕事が採れる)でしょう。
このように、コンサルタントとして活躍するためには、まず自分自身をコンサルティングできなければならないのです。こういったコンサルティングができなければ、飲食店のコンサルティングは成功しないと思って、私はこれまで仕事をやってきました。ですから、やはり、マーケティング的な思考力を色々な書物やセミナーなどから学ぶことが、独立して活躍するためには、最も必要だと私は思います。
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